賛成できないけれど

今日はグレーゾーンの話です。みかぺんです。

最近、私の住むミシガン州では、大麻の合法化が決定されました。

不安な点として、先に合法化したバンクーバーが抱えている問題を思い浮かべます。
例えば、農家が食料野菜より大麻栽培の方が儲かるため、地元産の新鮮な野菜が入手困難＆値段沸騰しただとか、ハロウィンで子供達にお菓子の袋に入れた大麻を渡してしまう大人がいるため、イベント自粛モードになってしまっただとか、道端に注射針が落ちているため、転んで刺さらないように気を付けているとか、です。こんなことが自分の町で起きたら怖いです。

しかし、合法になることで良い面もあります。薬物売買が闇取引でなくなるため、悪い業者が州から出ていきます。大麻が欲しくて罪を犯してしまう人もいなくなります。

4年前にアムステルダムに行った時、人々が街角の店で買って道端で吸っている姿を見て、臭いけどまぁいっか、日本の煙草と同じ感覚なんだな、と軽い印象を受けました。大麻は過剰摂取しなければ、煙草や酒より人体影響が少ないと聞いたことがあります。何か良くて悪いのか、判断は難しいですね。私達が普段食べている砂糖も麻薬の1種という説もあります。ちなみに、欧米人は若気の至りで試す人がほとんどなんだとか。

みなさんは、賛成ですか？反対ですか？吸いたいですか？

みかぺん