mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

お仕事日記

いらっしゃいませ。みかぺんです。

 

私は、大学時代にレストラン2年&居酒屋2年のアルバイト経験があります。私自身、ニコニコ愛想を振りまくのもチャキチャキ動くのも得意なので、仕事仲間やお客さんにいつも褒められていた記憶があり、接客業は本当に自分に合った仕事だなぁ、天職だったなぁ思うことが度々あります。でも、飲食業界はブラックだと聞くので、実際に就職したいかとは別問題であり…。つまり、もう得意の接客をすることは一生ないと思っていました。なのに、なのに、ここにきて、神様は私を接客業界に引き戻しました。なんと、私とは1回しか会ったことのない夫の同僚が、私のアルバイトの話を取り付けてきてしまったんですよ。人間は、自然と適材適所に配置されるようになってるんですかね。これが私の運命なのかなーと思いました。

 

次に、働いた感想です。流石は人気店なだけあって、掃除されていて綺麗、そして料理も美味しそうでした。でも、スタッフに覇気がないように感じたのは残念でした。創業時から20年間まったく変わらないという接客マニュアルも、ミスが発生しそうな場面や効率の悪い場面がたくさん見当たりました。独占企業で、ずばり"殿様商売"だから、このままでも繁盛し続けるんだろうけど、このままで良いのかな?と疑問に思いました。私が過去に働いた2つの店は、向上心があって、無駄を省く努力をしたり、新しいものを取り入れようと挑戦したりしていました。同じく私の勤務先のメーカーも日々改善しています。

"同じことの繰り返しの毎日"で営業するよりも、何か業績アップミッションがあった方が楽しく働けるのではないのでしょうか?ま、でも、新米バイトの分際で、ダメ出しするようなことはできないので、しばらくは様子を伺うのみです。もし先輩に『その器の位置を、こちらに変えたほうが取りやすいですよ』と言える新人がいたら、その人は世界を動かす器の人だと思います。

 

みかぺん