mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

彼らはコロナ拡散者でしょうか

 こんにちは。みかぺんです。

いつの間にか、久しぶりの投稿になってしまいました。

最近はコロナウイルスの影響でスケジュールが空っぽになってしまったので、おうちライフを楽しんでいます。

 

今日は、朝からカラスやカモがいつも以上に大きな声で鳴いています。

どうしたんだろう?

こんな時は、昔読んだ本を思い出します。

中山七里著「魔女は甦る」です。

中山七里先生の小説は描写がグロくて読みながら目をつぶりたくなるのですが、やはり私を引き寄せる魅力をお持ちのようで。次々に読んでしまいます。そんな感じで私はほぼ全冊を読破しています。この魔女は甦るは日本に住んでた時に市立図書館で借りて読み、すさまじい内容だったことを覚えています。その発想どこから来るの?と聞きたいような結末です。

ここで、結末をネタバレさせますが、旧麻薬工場に巣を作ったカラスたちが、麻薬中毒になってしまい、幻覚を見て暴れ、人間を突き殺した犯人になるのです。

 

そうです。今私の家の外で鳴いてる鳥たちも、もしかしたらコロナウイルスにかかってるのかもしれないと思うのです。この自粛ムードが早く終息するためにも、鳥たちにうつっていないことを願うばかりです。

魔女は甦る (幻冬舎文庫)

魔女は甦る (幻冬舎文庫)

  • 作者:中山 七里
  • 発売日: 2013/08/01
  • メディア: 文庫
 

 

みかぺん