mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

主婦は時間をもてあましている

アメリカ駐在妻歴6か月。みかぺんです。

 

こんにちは。みなさん"駐在妻"または"駐妻"という言葉は聞いたことがありますか?日本にいると親しみのないワードですよね?自分の夫が日本の会社に在籍しながら海外拠点で働いている人のことをそう呼びます。私の住むアメリカミシガン州デトロイト周辺は古くから"世界の自動車産業の町"とされており、たくさんの日系企業が進出しているため、駐在妻がたくさんいます。最近では私にも友達ができ、自分専用の自動車もゲットし、忙しくなってきましたが、それでもまだ自由な時間ばかりで手持ち無沙汰な日々を過ごしています。今日は私の心の叫びを聞いてください。

 

今日のお題。

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

駐在妻はひとり時間がめちゃくちゃ長いです。私は夫婦2人暮らしなので、夫が仕事中はず~っとひとりぼっちでやることが無く、社会と切り離されすぎて自分の存在意味すら分からなくなってしまいます。自分が日本で会社員だったときは、暇だから寝るという選択肢もありましたが、今の状況で暇だからと寝てしまうと正真正銘のダメ人間になってしまいそうで怖くて、なるべく行動をするように心がけています。私の行動3選。ありきたりですがこれで良いのです。

 

1、ドラマや映画を見る

物語に逃避するのは気が紛れます。本来は息抜きなのかもしれませんが、私にとっては本気の暇つぶしです。ぼーっと見てるだけで時間が流れていくうえに、ちゃんと感情は揺れるので心の刺激にもなります。10月に朝ドラ「半分、青い」の録画を日本から持ってきて2週間かけて全話ぶっ通しで見たときは笑ったり泣いたり本当に充実した日々でした。ドラマの一気見はなかなか楽しいひとり時間です。

 

2、探検に出る

綺麗な街並みや季節のイベント等をネットで調べて行ってみるのは面白いと思います。探検はワクワクの源です。アメリカの場合は運が悪いと治安の悪い地域かもしれないので、命がけの探検となりますが勇気をもって出かけています。知らない町を歩いてみると新鮮な気持ちになれます。一人でお祭りに行くのは確かに寂しいけど、得られるもののほうが大きいと信じて行動してみるとただの住宅街だって新しい発見があるかもしれませんし。有意義なひとり時間となります。

 

3、図書館に行く

アメリカの図書館はもちろん英語の本が置いてあるので私の読める本はありませんが、本を見て歩いているだけであっという間に時間が過ぎます。少しですが日本語の本も置いてあるんですよ。自分の家から本を持って行って読んだり、英語の教材を持って行って勉強をするときもありますが、それもOKです。みんな自由に過ごしているので、自分もリラックスできます。私は、ひとりの時こそ引きこもっていないでとにかく出かけてみたほうが良いのかなと思うので、図書館は無料だし最適かと思います。

 

日本で生活している主婦の方も一人時間が多いのは同じでしょうね。

とにかく行動すれば「吉」だと私は思います。

 

みかぺん