マカオ旅 その２

今日は一昨日の続きです。みかぺんです。

マカオは、世界遺産に認定された場所が30個並んでいるのが有名ですよね。400年間くらいポルトガルに統治されていた歴史があり、西洋と中国が融合された町がとてもオシャレでした。融合というのは、ごちゃごちゃ混ざっているのでは無く、しっかりと別れて共存しています。ヨーロッパ調の通りの角を曲がると中国の街並みになっているといった、曲がり角ごとで、どこでもドアになっているイメージです。コンパクトに名所が集まっているところが観光にはとても面白いと思います。私は遺産を全部見たくて歩きまわって、とっても楽しかったです。街中はインスタ映えしそうな景色がいっぱいあり、写真撮影をしている人があちこちにいました。私は観光名所でだけ写真を撮りましたが、可愛い女子達は何気ない壁の前で写真を撮るんですね！素敵だと思いました。季節は3月だったので、薄めのニットにジャケットを着ていましたが、軽く汗をかく程度で気持ち良かったです。 

そして、一番行きたかった"まっこーみゅー"って響きが可愛い名前のお寺まで歩きました。マカオという国名の由来のお寺です。昔、ヨーロッパの人が、「ここはなんという国ですか？」と尋ねたのを「ここはなんという寺ですか？」と勘違いしたのが始まりなんだとか…。ぐるぐる蚊取り線香みたいなお線香がぶら下がっていてとても幻想的だったので写真を載せます。このタイプ以外にも、太いお線香もいっぱいあって、近くの木の枝や葉が焦げていたので、火事は大丈夫かと心配になりました。私はお寺の雰囲気って好きです。

 

このあと、バスに乗ってマカオタワーまで行きましたが、それはまた次回お話します。

みかぺん