mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

恐るべき国、インド

f:id:mikapen:20181109062344j:plain見知らぬインド人からお菓子をもらいました。みかぺんです。

 

今日は「ディワリ」と呼ばれるヒンドゥー教のお正月です。冒頭に書いた見知らぬインド人にもHAPPY NEW YEARと挨拶をしましたが、かなり違和感がありました。私たち日本人には馴染みのない日ですよね。インド,スリランカ,シンガポールなどは祝日になっていて世界的にはとても有名な日なんですけどね。ちなみに、このディワリは、光のお祭りとも言われ爆竹や花火でお祝いするらしいのですが、インド国内では人体に悪影響を及ぼすほどの騒音と煙で大問題なんだとか。怖いです。

そこで、今日は私が2018年5月にインドに一人旅をしてきた時のことを書きます。

1回では語りつくせないので、初回は動物にまつわる話です。

 

1、恐るべし交通事情

牛、象、馬、ラクダ、犬、猫、ロバ、孔雀、猿、他に何がいたかな?普通に車道にいます。象は飼われていますが、牛や犬などほとんどの動物が放されています。凄まじい。それと忘れてはいけないのは牛は神様ということ。もし車が牛に衝突したら周囲にいるインド人にボコボコに殴られるらしくドライバーさんは慎重です。その他に乗り物は、自動車、自転車、トゥクトゥク、バイク、一輪車、リアカー、馬車などが一緒に走っているのですが、車線なんて守ってる人はいません。少しでも前へ前へと突っ込みます。さらに都会では交通量が多いので安全のためクラクションを鳴らし続けながらの走行になります。うるさい。一番面白かったのは象タクシー。私は象が好きなので背中の上でのんびりゆらゆら気持ち良かったです。逆に一番怖かったのは人力自転車(日本の人力車の前に自転車がくっついてるやつ)に乗ったこと。まず、お兄さんの足が細くて不安。貧困によるたぶん栄養失調。交通量の多い片側3車線道路を信号無視して横切ろうとするので不安。生きた心地がしませんでした。デリーのレッドフォートの前の人力車です。ぜひお試しください。

2、恐るべし蚊の大群

まじで怖かった。何回マラリア、デング熱をググったことか。街中や観光地は暑いからいないんだけど、日陰は要注意です。公衆便所は本当に悲惨で、使用料10円くらいを払って入るんだけど、信じられない大量の蚊に遭遇した。水のタンクって普通白色なのに、蚊に覆われて白い場所がほとんど見えない~。思い出したら鳥肌だわ。なんで殺虫してくれないんだろう?それから、プールに入ろうと思って水着で外に出たらすぐ刺されて引き返したし。常に気を付けないといけない。

3、私は鳥が嫌い

ジャイプールは、ピンクシティーと呼ばれていてピンク色の建物が多いカワイイ町。ただ、鳩の量がすごい。世界中どこの町にも鳩はたくさんいるけど、私の見てきた中で1番か2番を争う量だったかと思います。広場は鳩に占領されて人間が入れないというのはよくある話だけど、プールの水を飲んでいたのでひぇー無理ーと思いました。

 

インドの話は尽きない。続きはまた後日。

 

みかぺん