mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

文化の違いはいろいろです。

こんにちは。みかぺんです。

 

アメリカ人は、料理はコースで食べるのが普通です。

 

先日、バイト先の日本料理屋で、お寿司と味噌汁を注文したお客さんがいて、両方を同時に出したら、文句を言われました。その方は、味噌汁⇒巻き寿司⇒握り寿司、の順に、食べ終わったら次を出す方式にしてほしかったらしいのです。

 

まず、私は、お味噌汁はご飯と一緒に飲みたい!と思います。すきっ腹に味噌汁はしょっぱい気がするし。それから、巻き寿司が前菜で、握り寿司がメイン料理って考えも理解不能です。全部一緒に出すのが日本式なんですよ。黙って私の出すように食べとけばいいものを。あぁ、アメリカ人とは相容れないわ。

 

みかぺん

 

日本語の面白いところ

みかぺんです。

 

漫画『ストロボエッジ』の英語版を読みました。最後の告白のシーンはドキドキしちゃいました。英語になっても、トキメキは少女漫画の醍醐味ですね。片思い中のイケメンからI LOVE YOU.って言われるなんて幸せですね。

 

主人公のおふたり。日本語だと、蓮と仁菜子はお互いを「蓮くん」「木下さん」って呼んでるんだよね…。よそよそしくて変な感じ。英語だと「REN」「NINAKO」って呼び捨てにしてるのに。私は呼び捨ての方が好き。それから、日本語だと「団長」って呼ばれてるキャラも、英語だと普通の名前で呼ばれてるから、違う印象になる。

 

日本語って、呼び名でキャラが作れるから面白い。

 

自分のことを、私と呼ぶか、みかで呼ぶか、みかぺんって呼ぶか、僕って呼ぶか、あたいって呼ぶか、、、印象が変わってきます。

 

みかぺん

バルパライソの思い出

昨年8月14日の話。みかぺんです。

 

チリにあるバルパライソ。太平洋に面した山々の斜面に家が立ち並ぶ本当に広くて綺麗な街です。街並みが世界遺産に登録されているので、ご存知の方もいらっしゃると思います。ここは「アートの町」と呼ばれており、まさに町全体が美術館です。建物をはじめ、町にある物すべてに本格的な絵画が描かれています。プロのアーティストさんが丁寧に書いているので、絵を見ながら散歩するのが本当に楽しかったです。

 

私が面白いと思ったのは、電線の話です。

壁画が見にくくなるとか、漏電して火事が起きる時があるからと、数年前に電線を取り外して地中に埋める計画案が出たらしいのですが、議会で否決されたそうです。理由は、住民が電線がある景色こそが我が町だ!と主張したからだそうです。火事が起きるリスクがあるのに、電線を残すなんて私には考えられない。驚きの電線愛ですね。

 

地球の裏側から見る太平洋も素晴らしかったですよ。

 

みかぺん

 

↓壁画の写真。これは誰かの家の玄関ですねー。

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