mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

自分探しの旅

今日は、心の奥底の話をしましょう。みかぺんです。

 

ナティナティー。ヒンドゥーの教えの1つで、ああでもないこうでもない、という意味です。

 

あなたという人間、本当は何なんですか?

あなたの職業、もし退職してしまったら、あなたではなくなってしまうのですか?

あなたの肉体、もし一部を切断してしまったら、あなたでなくなってしまうのですか?

あなたの思想、もし考え方を変えることになったら、あなたではなくなってしまうのですか?

あなたの家族、もしいなくなってしまったら、あなたでなくなってしまうのですか?

あなたの趣味、もしやめることになったら、あなたでなくなってしまうのですか?

 

自分が信じているものが本当に合っているのか、このままでいいのか、一度立ち止まって考えるのもいいものですよ。と私の恩師が言っていました。

考え出すと、分からなくなる、孤独になる、魂が一人で彷徨ってるような感覚さえ出てくる。

 

みかぺん

春。

みかぺんです。4月。新生活が始まった方、初日はいかがでしたか?新しい環境に飛び込むのは本当にドキドキワクワクしますよね。

 

春。こちらミシガンでは、道路に動物の死骸がいっぱい転がっています。野生の動物たちが冬眠から目覚めて、眠気まなこで道路に飛び出すんでしょうね。見ると悲しい気持ちになります。

 

春。鳥たちは、南方から戻ってきています。まだ寒いので、もうちょっと遅くに来た方が良いと私は思うのですが。

 

春。アメリカ人は、宗教の都合上で食品断食中の人が多いです。制限されてる食品は宗派によってそれぞれですが、イースターで復活するべく皆さん大変な修行をしています。先日、スーパーでケーキを買おうとしたら「これはユダヤ教の断食用で、小麦粉とか使えてないから美味しくないわよ」って他の買い物客に教えられちゃいました。

 

そんな私も、春はデトックスの季節です。冬の間に溜め込んだ老廃物をすっきりと出して、リフレッシュしたいです。あー、お菓子断食せねば。。。

 

みかぺん

久しぶりに本の話でもしましょうか。

新元号は令和に決まりましたね。発表の瞬間は生放送で見ていました。

アメリカに住んでるので、時差の都合で3月31日に知ったので、これってフライングなのか?!と思い、ちょっとした優越感でした。笑

 

週末は、再び雪が積もったので、読書して過ごしました。木内一裕さんの小説を3作を一気に読みました。木内作品は初めましてでした。まず藁の楯は、設定は面白いけれど、伊坂幸太郎のゴールデンスランバーの短縮版のようで、そこまでハマらなかったんだけど、続いて、デッドボール、神様の贈り物、と読み進めるうちにだんだんのめり込んでしまいました。やっぱり小説が好き。

 

みかぺん

 

デッドボール (講談社文庫)

デッドボール (講談社文庫)

 
神様の贈り物 (講談社文庫)

神様の贈り物 (講談社文庫)

 
藁の楯 (講談社文庫)

藁の楯 (講談社文庫)