mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

今日もどこかで

人生で、世界30カ国ほど旅行しています。みかぺんです。

 

昨今はコロナでの死亡者数が連日発表されてます。

しかし、何も不安がることは無い。

人生は昔から危険と隣合わせなのだから。

 

インドの町、アグラにあるヒルトンホテルで過ごした夜、私は突然鳴った雷の音に気付き、

”雨が降り始めちゃったかぁ。明日は晴れますように。” と思いながらカーテンをしめ、ベッドへと向かいました。私にとっては何の変哲もない夜でした。

しかし翌朝、「雨で流され300人死亡」と言うニュースを目にしました。

インドの田舎の地域は特に貧乏で、屋根や壁の無い家に住んでる方々も大勢おり、雨が降るだけで大変な被害が出るのは仕方のないことだとガイドさんは言っていました。

私は豪華ホテルのフカフカのベッドで寝てただけなのに、その隣で苦しんでた人がいたなんて、驚き、感傷的な気持ちになりました。

 

カナダの町、ケベックのユースホステルで過ごした夜、ケベックでは異例の気温35度を記録しました。私は汗だくにはなりましたが、まったく問題なく熟睡していました。

しかし翌朝「熱中症で30人死亡」と言うニュースを目にしました。

寒い地域なので、冷房や扇風機のある家庭は少なく、みんな暑さに慣れていないので、相当きつかったのだそうです。

 

そうです。世の中は基準が様々。自分の環境に合わせて対策や予防を進めていくべきですね。

 

みかぺん

 

バルパライソの思い出

昨年8月14日の話。みかぺんです。

 

チリにあるバルパライソ。太平洋に面した山々の斜面に家が立ち並ぶ本当に広くて綺麗な街です。街並みが世界遺産に登録されているので、ご存知の方もいらっしゃると思います。ここは「アートの町」と呼ばれており、まさに町全体が美術館です。建物をはじめ、町にある物すべてに本格的な絵画が描かれています。プロのアーティストさんが丁寧に書いているので、絵を見ながら散歩するのが本当に楽しかったです。

 

私が面白いと思ったのは、電線の話です。

壁画が見にくくなるとか、漏電して火事が起きる時があるからと、数年前に電線を取り外して地中に埋める計画案が出たらしいのですが、議会で否決されたそうです。理由は、住民が電線がある景色こそが我が町だ!と主張したからだそうです。火事が起きるリスクがあるのに、電線を残すなんて私には考えられない。驚きの電線愛ですね。

 

地球の裏側から見る太平洋も素晴らしかったですよ。

 

みかぺん

 

↓壁画の写真。これは誰かの家の玄関ですねー。

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メキシコの遊び

知らないメキシコ人ともハグで挨拶。みかぺんです。

 

メキシコでは、スーパーでのお買い物のときに、レジ係にチップを50円ほど払うのが通例なのですが、私は毎回断られていました。おそらく、子供に見えるんでしょうね…。子供のお小遣いを取り上げたら可哀想と思われたんだと想像します。

 

そんなみかぺんですが。メキシコのカジノには、顔パスで入れました。アメリカでは必ず身分証明を見せろって言われるのに、なぜ?年齢制限ないのかな?

 

メキシコのカジノは、アメリカと少しルールが違っていて面白かったです。滞在中は何回も行っちゃいました。私はチキンなので大金を賭ける勇気がなく、ちまちまとゲーセン感覚で遊んでいるのですが、一応300円を5000円くらいに増やして帰ってこれました。私は運が良いのでテーブルゲームならだいたい勝てます!でも私の先輩は「ブスはカジノが強い」って言うからやだ。笑。

 

みなさんも海外ではカジノを楽しんでみてくださいね。

 

みかぺん