mikapen’s diary

アメリカに住んでいます。旅行と読書と音楽が好きです。私のくだらないお話を聞いてください。

一流になる人の努力

寒い冬、読書がすすみます。みかぺんです。

 

小林麻耶さんの著書『しなくていいがまん』を読みました。

 

私は、この本の主題である"がまんをやめて少しゆるく生きましょう"よりも、麻耶さんの今までの"がまんする生き方"の方にハッとさせられました。目次(見出し)が、「役に立ちたいをやめる」「みんなに好かれたいをやめる」…のようにやめるリストとなっているのですが、私からしたら最初からやってないことばかり、麻耶さんはこれ全部やってたの?と驚きました。

 

思えば、麻耶さんはライバルの多いアナウンサー界そして芸能界で勝ち抜いた実力の持ち主です。今までの"がまんする生き方"は間違ってなかったのではないでしょうか。もし麻耶さんが私の友達だったら「死ぬまで我慢し続けて色んな事を頑張って、ビッグなことを達成しなよ」と言いたいです。我慢できるという立派な能力を捨てちゃうなんてもったいないです。そして、彼女には人間関係について語るよりも、勝ち抜き方法とか出世方法についての本を出してもらいたいと思いました。

 

サッカーの川島選手の著書"本当に英語を話したいキミへ"を読んだ時も似たような感想でした。7か国語話せる川島さんが語学のコツを教えてくれてるのですが、一流のスポーツ選手はハードな練習が当たり前なんでしょうね、勉強法も超ストイックで、私にはついていけないと思わされました。世界で活躍する人ってすごいです。

 

まぁ、一般人は、麻耶さんの言う通りに、1度しかない人生を楽しむために我慢しない生き方を選ぶことはとても良いと思います。もし成功したいと思ってる人は、麻耶さんや川島さんのように忍耐力を持って努力しなきゃですね!

 

しなくていいがまん

しなくていいがまん

 

 

 

本当に「英語を話したい」キミへ

本当に「英語を話したい」キミへ

 

 

 

みかぺん