2018クリスマス物語 1
12月は心が躍ります。みかぺんです。
私は週1回90分、近所のキリスト教会の英語教室に通っています。日本人女性30人で構成されているクラスは、和気あいあいとしていて、とても楽しいです。
先日、キリスト誕生物語の劇をやる授業がありました。私には馴染みがない話なので、とても勉強になりました。私はガブリエルという天使役に立候補をして、決まりました。セリフは5行くらいでした。
まず、衣装が本格的で驚きました。きっと昔、日本人の駐在妻が作ってくれたんでしょう。天使役の私には、白いワンピースに金のモールでできた冠と大きい羽根が用意されていました。それが本当に可愛くて、私に似合いました。みんなから綺麗だの素敵だのと大評判で、脇役なのに主役級に目立ちました。褒められるのは嬉しいし、本当にありがたいです。ひとり「私には天使なんて似合わないと思って立候補しなかった」とか言ってきた人がいて反応に困ったので、やめてほしいと思いました。
そして、羽根が重くて、途中から肩が痛くなって疲れました。それから羽根を背中にしょっているのに、腕を羽根のようにバタつかせる演技をしてしまっていたのが今思うと失敗でした。大人の女性が子供の前でもないのに真面目にオーバーな演技をしている劇はとっても愛が溢れていて温かかったです。
今日は、教会で知った素敵な文章を紹介します。私が日本語に訳したので変だったらごめんなさい。
- プレゼントを買うよりも、自分自身がプレゼントでありなさい
- プレゼントを包むよりも、自分の腕で誰かを包んであげなさい
- 物を送るよりも、愛を送りなさい
- 食べ物を買うよりも、食べ物は寄付しなさい
- 甘いお菓子を作るよりも、甘い思い出を作りなさい
- 光の輝きを見に行くよりも、自分自身が輝きなさい
みかぺん