病気がテーマの映画って好きですか?
みかぺんです。今日は、はてなブログのお題スロットに挑戦します。
お題「最近見た映画」
昨日、幸せな瞬間を見ると泣けるって話をしましたので、今日はその逆の悲しい瞬間で泣ける話です。
私が最近見た映画は「四月は君の嘘」という映画です。
みなさんはヒロインが病気で死ぬ物語って好きですか?
私は病気がテーマの物語はあまり好きじゃありません。見終わった後に、悲しい気持ちになるのが嫌だからです。それよりは明るく暖かい気持ちになれる話のほうが良いじゃん♪と思います。とは言っても好きな俳優さんが出てる映画だとつい見てしまい、ラストのシーンでは必ず泣いてしまうんですけどね。
病気の話を、ノンフィクションとフィクションに分けると、どちらが好きですか?
まずはノンフィクション。私は、病気で苦しんだ本人が生きた証として書籍化や映像化を希望しているとあれば、好きだし、応援したいなと思います。同じ病気で苦しんでる人を救えるかもしれないからです。
次にフィクション。私は、なんとなく罰当たりのように感じます。病気で人が死ぬと泣ける→泣ける作品はすごい→売れる、という構図が思い浮かんでしまい、なんとなく、いやらしいというか、闘病者にとって深刻で繊細な気持ちを弄んでいるように感じるからです。こういうのって作家の意思で書くのか出版社に頼まれて書くのか知らないけど、やめてほしいと思います。たまに現実離れしてありえないシーンとか心無いセリフがあると心底がっかりします。
みなさんはどう思いますか?
制作側は闘病者の気持ちを考えて作ることが最も重要だと思いますし、見る側もその病気を知ったら闘病者に優しくし、自分の命を大切に思うことができれば、一番良いのかなと思います。
ただ、私はやらせの話は好きになれませんが。
みかぺん